仕事が午後からなので最近考えたことを記録しておこう。
久しぶりに回したデッキだから思うことが多かった。
そういえばこういう日記は初めてかも。
いつもマッチ形式の対戦についての日記ばかりなもんで。
秘密日記に再検討後のリストを載せますので結論から見たい方は下記へどうぞ。
ちなみに★印がついてるのが変更点です。



敢えて結論を急がず遠いところからMUDを考える。どういうデッキか。
特に、多くのレガシー民からどう思われていそうかという観点から。
個人的には以下のようなものかと。

① チャリスと三玉と磁石ゴーレムで縛る
② 金属細工師からフィニッシャーへ繋げる
③ 鍛冶場主からブラコロへ

多分、こんなところじゃないかと。
理想の回りは、上記の①②③の順番通りのアクションなはず。
それに伴って、相手が対戦中にどういう意識かといえば。

・①に対してカウンターないし除去をする
・金属細工師に対してカウンターないし除去をする
・鍛冶場主の起動後のアクションを想定しておく

間違いなくこうなりますね。
この意識を徹底して実際にやられるとMUDというデッキはどうなるか。
簡潔に言えば「息切れ」します。手札に5マナ以上のカードが溢れていくのに、
それをキャストするための環境がなくなるというわけです。
それを見越して土地に12postが採用されています。
状況によっては、それでなんとかなることもあるということです。





このようなことを踏まえて、MUDは何をどうすべきか。
個人としては、下記のようなことが重要だと考えました。

・「息切れ」対策をすること
・「マナカーブ」に重点を置くこと

「息切れ」対策については強制の門で問題ないと判断しました。
枚数を3枚に増量しましたので★がついてます。
このカードを引き込めれば息切れ対策だけでなく、鍛冶場主から威圧杖をサーチし、
金属細工師との無限コンボを達成するという勝ち筋が現実味を帯びます。

そして「息切れ」対策は同時に「勝ち筋」を減らすことに繋がります。
結果として精霊龍ウギンを抜きました。
ウギンは「マナカーブ」の観点から不要という結論に達しました。
この場合のマナカーブには金属細工師からのものも含めます。
何回か一人で回して、ないし対戦して、ウギンについて思うことは、
ウギンは12postからのマナ基盤でキャストすることが多いということです。
それはこのデッキの基本コンセプトからはずれると判断しました。

さらに「マナカーブ」の観点から白金天使をサイドにしてヘルカイトを入れました。
MUDのアクションとして1ターン目モノリス、2ターン目6マナ域というのはよくあります。
多少の変化ですが、この変化が功を奏することもきっとあるでしょう。

メインはこんなところです。
サイドについては若干の幅広さを確保しようと思いました。
下記より★印のついたサイドについて若干の解説を。

《白金の天使/Platinum Angel》
サイドになりました。主にコンボ系のデッキに対して積むようになるでしょう。
《サーボの網/Tsabo’s Web》
主にリシャポ対策。メインで動くデッキなので2マナランドとか寝かされると辛いので。
《沈黙の調停者/Silent Arbiter》
エルドラージ等のビートダウン対策。メインに強制の門が多めに入っている関係で、
罠の橋ではどうしようもないということになったので。
《呪文滑り/Spellskite》
主に感染対策や衰微の対象の変更。
《護法の宝珠/Orbs of Warding》
神聖の力戦の役割とトークン戦略(ヤンパイなどの)対策ということになるか。



久しぶりにMUDを回して考えたことの中核はこんなところです。
ちゃんと考えを記録しとこうと思ったんだ。このデッキもたまには回さないとな・・・。
また金属細工師からの視線に敏感になっちゃう(笑)。

コメント

シュウ@右手弱い系男子
2016年6月21日22:53

サイドだいぶ変わりましたね^^

八戒
2016年6月21日23:05

>シュウさん
他にも候補は色々あるけどとりあえず。

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